紫外可視近赤外分光光度計 V-570

紫外領域から近赤外領域まで連続して測定することができます。検出器は紫外・可視用に光電子増倍管、近赤外用にPbS検出器を搭載し、測定波長により自動的に切り換られます。また、V-570はシングルモノクロメータ仕様です。他の同等タイプはダブルモノクロメータが主流ですが、近赤外領域の測定は液体試料よりも固体試料の測定が多く、このような場合、積分球などのアタッチメントを使用して測定することが一般的です。このため、エネルギーの低下を招きますが、これを回避するため日本分光では光エネルギーの強いシングルモノクロメータを採用しています。

■仕様
光学系 ツェルニターナマウント/シングルモノクロダブルビーム方式
光源 重水素放電管/タングステンヨウ素ランプ
波長範囲 190〜2500nm
スペクトルバンド幅 0.1、0.2、0.5、1、2、5、10nm(0.4、0.8、2、4、8、20、40nm)
迷光 0.015%T(0.1%T)
測光レンジ -2〜3Abs
波長走査速度 4000、2000、1000、400、200、100、40、20、10nm/min
波長移動速度 8000nm/min(32000nm/min)
検出器 光電子増倍管、PbS検出器 ( )数値は近赤外領域での数値です。