お知らせ:

2024/06/27
【重要】物性研スパコンohtakaの/homeの容量上限の変更について

物性研スーパコンピュータシステム共同利用
研究代表者・共同研究者各位

平素より物性研スーパーコンピュータシステムを

ご利用いただきありがとうございます。
運用方法の変更に関する重要なお知らせになります。
物性研スパコンユーザの皆様は必ずご一読ください。


物性研スパコンシステムB(ohtaka)において、
長期データ保存領域である/home領域の使用量が想定以上の増加傾向にあるため、
/home領域の ディスク課金基準となる標準値を
600GBから300GBに引き下げます。
参考:現在のディスク課金(https://mdcl.issp.u-tokyo.ac.jp/scc/system/systembinfo/point

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– 実施日:8月定期保守以降 (8/9(金)予定)
– 実施内容:

   – システムB(ohtaka)の/home領域のディスク課金基準となる標準値を
      600GBから300GBに引き下げ。

  – 実施後の影響、注意点

    – /homeで300GB以上を利用している方は、上記の引き下げ実施以降にファイルを
      新たに作成できず、ログインできなくなる可能性があります。
      実施日までにファイルの削除やchquotaによる保存領域の拡張をお願いします。
      ログインできなくなった場合は、`center_b@issp.u-tokyo.ac.jp`へご連絡ください。
    – chquotaで/home領域の利用上限をすでに600GBより大きく設定している方は、
      上記の引き下げ実施以降には標準値300GBを超えた値について
      一日単位でポイントが消費されます。ご注意ください。

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つきましては、不要なファイルの削除、データファイルの整理に
ご協力の程宜しくお願い致します。

論文に用いた研究データや物性科学分野に役立つデータセットは
ISSPデータリポジトリを利用して保管・公開を行うことが可能です。
https://mdcl.issp.u-tokyo.ac.jp/scc/guide/application_proposal/issp-datarepo
この機会に是非ご活用ください。

また、10月中旬にはシステムB(ohtaka)に/home2という
新しい長期保存領域の運用を開始を予定しています。

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– 実施日:10月中旬予定
– 実施内容:
   – 長期保存領域 /home2 の運用開始
     – 1ユーザ当たり300GB
     – 自動削除なし
     – ディスク課金なし
     – データのバックアップなし
     – chquotaによる容量上限の変更不可
– 注意点
   – /home領域、/work領域は引き続きご利用いただけます。
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ご不便をおかけしますが
何卒ご理解の程、宜しくお願い致します。

ご不明な点がございましたら、  
物性研大型計算機室までお問い合わせください。

物性研大型計算機室  

center__at__issp.u-tokyo.ac.jp