ポイント消費基準
ポイント消費制についてはこちらをご参照ください。
標準キューに対する基準
システムCには、CPUノードとACCノードが搭載されております。それぞれのノードを使用した際のポイント消費量は以下の通りです。キュー構成は運用開始後にお伝えします。
ノード名 | 実行時間制限(予定) | 1日あたりの ポイント消費量(予定) |
---|---|---|
CPU | 24/120時間 | 1 point/node |
ACC | 24/120時間 | 2 point/node |
ディスク課金
システム上で使用するディスク領域のサイズに応じてポイントが必要となります。
標準のクォータ(デフォルトクォータ)以内にて利用する際にはポイントは消費されませんが、
クォータを標準値より引き上げた場合、標準値を超えた値について、一日単位でポイントが消費されます。
クォータの変更は1GB単位で設定可能で、ポイント消費も1GB/日単位で計算されます。
ポイントの課金係数は/home領域と/work領域で異なります。
最大値等の詳細は運用開始後にお伝えします。
ディスク領域名 | 1日あたりの ポイント消費量(予定) |
---|---|
長期(/home) | 1.0 point/TB |
短期(/work) | 0.1 point/TB |
標準的なポイント消費の目安
これらのポイント消費基準とスーパーコンピュータが1年間休むことなく稼働し続けた場合の総量を基準に、各課題へのポイントの配布が行われます。
システムCの場合:
(1pt[ノード・日] × 128 ノード + 2pt[ノード・日] × 8 ノード) ×365日 ~ 53 kpt