利用可能な計算資源
- 物性研スパコンの仕様・構成はこちら(システムB ohtaka、システムC kugui)
- 物性研スパコンにインストール済みの物質科学アプリケーションはこちら(システムB ohtaka、システムC kugui)
申請・利用資格
「研究代表者」と「共同研究者」で構成される研究グループ単位で研究課題申請を行い、採択された課題に対して計算リソースが割り当てられます。
- 申請資格者(研究代表者)
国・公立大学、私立大学及び国公立研究機関(以下、「大学等 」という)の教員、研究者ならびにこれに準ずる者で、物性科学に関する研究に携わる者(研究代表者と呼ぶ)。大学院学生等は申請できません。
- 利用資格者(研究代表者、共同研究者)
申請資格を有する者、または大学等の教員の指導の下で研究を行う大学院学生は、課題の共同研究者として利用資格を有します。(学部学生は利用できません。)
※日本の居住者でない方は原則利用できません。詳しくは利用規則をご覧ください。
利用料金
システムの使用にあたり原則として利用料金を徴収しません。申請課題の採択時に供与されるポイントを消費することでプログラムの実行やシステム上のディスク領域を利用できます。
ポイント消費基準の詳細はこちら
利用規則
ご利用の前に必ず利用規則をお読みください。
お試し利用
物性研スパコンを試してみたい場合、いつでもWEB申請できるスパコン共同利用 Aクラスの利用をご検討ください。
課題採否の結果や割り当て計算資源は、2週間から1カ月ほどで通知されます。
申請方法はこちらをご確認ください。
研究成果報告書及び公表論文等リストの提出
利用期間終了後に成果報告として研究成果報告書、及び公表論文等リストの提出をお願いします。皆様からいただいた成果報告は、稼働統計情報などとあわせて年に一度発行する「ISSP Supercomputer Activity Report」(英文)として公開します。
成果報告の提出について詳しくはこちら
スーパーコンピュータ共同利用への謝辞
公表論文中に「研究成果が物性研スパコンの利用により得られた」ことを示す謝辞を記載してください。
※ 謝辞の例:
Ex.1) The authors thank the Supercomputer Center, the Institute for Solid State Physics, the University of Tokyo for the use of the facilities.
Ex.2) The computation in this work has been done using the facilities of the Supercomputer Center, the Institute for Solid State Physics, the University of Tokyo.
成果報告会
年に一度、共同利用スパコンの利用者による成果報告会を行っています。
申請方法
全国共同利用としての利用枠は期間や使用量に応じて A, B, C, D, E, S にクラス分けされています。
計算物質科学を主なテーマとする大型プロジェクトの推進を目的とした特別な申請枠となっています。