物性研スーパーコンピュータシステム共同利用
研究代表者・共同研究者各位
平素より物性研スーパーコンピュータシステムを
ご利用いただきありがとうございます。
VASPのコンパイル済みバイナリを利用中の方、
および利用予定の方に対するご案内になります。
新システムB(ohtaka)にvasp.5.4.4をインストール致しました。
旧システムB(sekirei)で既にVASPの利用登録をされていた方は、
ohtakaでもvasp5を利用可能な状態に設定しております。
新システムB(ohtaka)から初めてVASP5を利用登録申請される方は、
下記のとおりご申請ください。
（注１）既にohtakaでの新規VASP利用申請をいただいている方は、
ライセンス確認作業につき、もう少しお待ちください。
利用登録後ご連絡致します。
（注２）VASP6の利用開始に関しては、
プレインストールの準備ができ次第、改めてご連絡致します。
（注３）VASP6導入予定に伴い、システムC(enaga)においても、
VASP5のコンパイル済みバイナリの格納ディレクトリが下記に変更されています。
/home/issp/vasp/vasp5/
ご注意ください。
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【利用登録申請方法】
ご利用頂くためには、ユーザ様ご自身でVASPライセンスを
購入していただく必要があります。
VASPのコンパイル済みバイナリの利用を希望されるユーザ様は、
ライセンス証書のコピーと
VASPグループにライセンス登録したご氏名、ご所属などの
下記項目をcenter__at__issp.u-tokyo.ac.jp(__at__を@にして下さい。)までお送りください。
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件名：VASP5利用登録申請
（ライセンス証書のコピーを添付）
ライセンス登録者 氏名、所属（日本語）：
ライセンス登録者 氏名、所属（英語）：
利用者 ID、氏名、所属（日本語）：
利用者 ID、氏名、所属（英語）：
ご所属の確認できる研究室webページURLなど：
※「ID」は物性研スパコンシステムでのユーザIDのこと。
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VASP管理者にライセンス状況を確認後、
VASPを利用可能な状態に設定し、利用方法についてご連絡いたします。
なお、取得したライセンスを元にVASPソースコードをダウンロードし、
ご自身でビルドして利用することは、上記の手続きを経ないでも可能です。
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【VASPのコンパイル済みバイナリの利用方法】
※物性研スパコンにVASPのコンパイル済みバイナリを利用するためには、
物性研大型計算機室宛にVASPグループへの利用登録申請を行う必要があります。
コンパイルに利用したmakefile.includeは下記のディレクトリ
/home/issp/vasp/makefile.include
に格納しております。
コンパイル済みバイナリは、以下のディレクトリに格納しております。
VASP5: /home/issp/vasp/vasp5/vasp.5.4.4.pl2/bin
サンプルインプットは
VASP5: /home/issp/vasp/vasp5/vasp.5.4.4.pl2/sample
に用意しております。
ご自身の/homeあるいは/workディレクトリにコピーいただき、
$ sbatch sub.sh
などとすることで実行可能です。
VASPのインプットの作成などについての詳細は、
http://www.vasp.at
をご参照ください。
なお、物性研システムで提供するVASP実行バイナリをコピーして
別のユーザに利用させることは、絶対に行わないでください。
重大なライセンス違反となります。
また、物性研システムにおきましては、
VASP提供元と同様に、実行結果に関する責任を
負うことはできない旨ご了承ください。
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ライセンスの購入、及び物性研システム固有の事項以外の質問等は、
VASP GROUPまでお問い合わせください:
http://www.vasp.at
物性研固有の事項については、
center-apps__at__issp.u-tokyo.ac.jp(__at__を@にして下さい。)
までお問い合わせください。
物性研究所大型計算機室
center__at__issp.u-tokyo.ac.jp(__at__を@にして下さい。)