物性研スーパーコンピュータシステム
共同利用 平成27年度研究代表者・共同研究者各位
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本アンケートは終了いたしました。多数のご回答をありがとうございました。 皆様のご協力に感謝いたします
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東京大学物性研究所共同利用スーパーコンピュータシステム(以下、物性研スパコン)は、1995年より全国共同利用を開始して以来、5年に一度リプレースして、最新の計算資源を提供し続けて参りました。2015年7月には、第五期として新システムSGI ICE XA/UVハイブリッドシステムが稼働を開始いたしました。新システムは物性研スパコンとして初めてアクセラレータ(GPGPU)を搭載しており、さらにGPGPU移植支援事業やソフトウェア高度化事業など、計算資源の提供にとどまらない、より一歩踏み込んだサービスを開始するなど、物性研スパコンは新しいステージに入ろうとしております。
一方、予算を取り巻く環境は厳しく、現在の物性研スパコンの予算額は、2000年当時と比べて約20%縮小しており、今後も同程度のサービスを提供し続けることができるかどうか、そもそも今後も物性研がスパコンを管理、運用を続けるべきかどうかも含めて決して自明なことではありません。
そこで、今後の物性研スパコンのあり方を検討するため、以下の通りウェブアンケートを実施いたします。
【回答該当者】計算物性物理に関わっている研究者の皆さま(学部・大学院生を含む)
【回答URL】https://jp.surveymonkey.com/r/issp-survey2016
【回答期限】1月24日(日)まで
【特記事項】
・回答に際しては、現在物性研スパコンのユーザである必要はありません。
・回答は匿名で構いません。
・アンケート結果は個人情報が特定できない形で公開する場合があります。
・本アンケートでご記入いただいた個人情報は、本アンケートに関わる目的にのみ使用し、他の目的には使用いたしません。
アンケートは3分から5分程度で完了します。本アンケートの結果は、今後の物性研スパコンのあり方、特に調達方針を決定する上で非常に重要な検討資料となります。
今後の物性研スパコン、及び計算物性物理の発展のため、是非アンケートにご協力いただき、忌憚のないご意見をお寄せいただければと思います。
本アンケートについてご意見、ご質問などありましたら、
東京大学物性研究所電子計算機室<center__at__issp.u-tokyo.ac.jp>
までお問い合わせください。