お知らせ: イベント 成果報告会

イベント
成果報告会
2020年12月21日 (月) 13:00 〜 2020年12月22日 (火) 16:45
物性研究所スパコン共同利用・CCMS合同研究会「計算物質科学の新展開2020」

開催趣旨

東京大学物性研究所では計算物質科学の発展のためにスーパーコンピュータ・システムB(通称 ohtaka, 2020年10月より運用開始)とシステムC(通称 enaga, 2018年1月より運用開始)を広くコミュニティに提供し、スーパーコンピュータの全国共同利用施設としての活動を展開している。本シンポジウムは共同利用スパコンやソフトウエア開発・高度化プロジェクトの利用者による成果報告会と、計算物質科学研究センター(CCMS)の活動報告会を兼ねた計算物性科学コミュニティによる合同研究会である。システムCは稼働から2年ほどが経過し、本格的な活用が行われている一方、システムBが性能の高い新機種に更新され、今後多数の研究成果が創出されるものと期待される。また、2020年から新たに「富岳」プロジェクトが始まり、計算規模の飛躍的向上に伴う研究の新展開が見込まれる。

 

最近、超大規模計算やハイスループット計算技術がますます高度化し、膨大な計算結果の利活用としての機械学習やデータ駆動科学の方法が、いよいよ物性研究に浸透してきた。さらに、量子計算機の利用を想定したアルゴリズムの研究も着々と発展している。これらの最近の動向を踏まえ、これからの10年で計算物質科学にどの様な新展開が期待できるのか、また期待だけでなく、現状を正しく理解し、どの様な方向で計算科学の研究を展開していくべきか、情報を交換しながら議論する場を提供したい。

 

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