システム運用
2021/12/24
VASPのコンパイル済みバイナリの利用について
物性研スーパーコンピュータシステム共同利用
研究代表者・共同研究者各位
平素より物性研スーパーコンピュータシステムを
ご利用いただきありがとうございます。
ご利用いただきありがとうございます。
VASPのコンパイル済みバイナリを利用中の方、
および利用予定の方に対するご案内になります。
システムB(ohtaka)にvasp.6.2. 1をインストール致しました。
ご利用希望の方は下記の利用登録申請方法に従い、
申請を行ってください。
(注1) 既にVASP5 のコンパイル済みバイナリをご利用の方のうち、
VASP6のライセンスを有している方は、
改めて利用登録申請を行う必要はございません。
(注2) 下記ディレクトリ
ohtaka, VASP5: /home/issp/vasp/vasp5/
ohtaka, VASP6: /home/issp/vasp/vasp6/
にアクセスできない場合、
VASPライセンス確認がなされていない可能性があるため、
お手数ですが再度下記の利用登録申請を行ってください。
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【利用登録申請方法】
ご利用頂くためには、ユーザ様ご自身でVASPライセンスを
ご購入していただく必要があります。
VASP5のみのライセンスをお持ちの方は、 VASP6はご利用いただけません。
VASPのコンパイル済みバイナリの利用を希望されるユーザ様は
VASPグループにライセンス登録したご氏名、
下記項目をcenter__at__issp.u-tokyo.ac.jp(__at__を@にして下さい。)
—————————————— 件名:VASP利用登録申請
利用希望者のID、氏名(日本語、英語):
利用者のメールアドレス:
※「ID」は物性研スパコンシステムでのユーザIDのこと。
※
VASP管理者にライセンス状況を確認後、
VASPを利用可能な状態に設定し、
なお、
ご自身でビルドして利用することは、
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【VASPのコンパイル済みバイナリの利用方法】
※ 物性研スパコンにVASPのコンパイル済みバイナリを利用するた めには、
物性研大型計算機室宛にVASPグループへの利用登録申請を行う 必要があります。
コンパイルに利用したmakefile.
/home/issp/vasp/makefile.
に格納しております。
※
問題については、
/home/issp/vasp/make.include/
に記載しておりますので、ご使用の際はご注意ください。
コンパイル済みバイナリは、
ohtaka, VASP5: /home/issp/vasp/vasp5/vasp.5.
ohtaka, VASP6: /home/issp/vasp/vasp6/vasp.6. 2.1_cluster/bin
サンプルインプットは
ohtaka, VASP5: /home/issp/vasp/vasp5/vasp.5.
ohtaka, VASP6: /home/issp/vasp/vasp6/vasp.6.
に用意しております。
ご自身の/homeあるいは/
(ohtaka) $ sbatch sub.sh
などとすることで実行可能です。
VASPのインプットの作成などについての詳細は、
http://www.vasp.at
をご参照ください。
なお、
別のユーザに利用させることは、絶対に行わないでください。
重大なライセンス違反となります。
また、物性研システムにおきましては、
VASP提供元と同様に、実行結果に関する責任を
負うことはできない旨ご了承ください。
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ライセンスの購入、 及び物性研システム固有の事項以外の質問等は、
VASP GROUPまでお問い合わせください:
http://www.vasp.at
物性研固有の事項については、
center-apps__at__issp.u-tokyo.ac.jp (__at__を@にして下さい。)
までお問い合わせください。