お知らせ: 成果報告会 イベント

成果報告会
イベント
2024年4月3日(水)-4月4日(木)
物性研究所スパコン共同利用・CCMS合同研究会「計算物質科学の現在と未来」

開催趣旨

「富岳」に代表されるスーパーコンピューターと計算手法の両者の絶え間ない進展により、近年のシミュレーションは精緻、大規模かつ網羅的なものとなり、物理現象の本質的な理解に大いに貢献しているだけなく、実験との協奏的研究においても多くの成果が生み出されている。さらに最近では機械学習手法の台頭により、驚くべき速さで人工知能技術が進展しており、物性・物質科学の研究においてもその活用が進んでいる。この様な状況において、物性研究所は2022年度にenagaからkuguiへとシステムCの更新を行い、総理論演算性能として約8PFの共同利用スパコンを有しており、全国中の研究者の物性・物質科学シミュレーションのプラットフォームを提供している。本研究会では、物性研スパコンユーザ―及びCCMS関係者が集い、最近の計算事例に基づく情報交換の場を持つことによって、研究成果を共有し、さらに我々のコミュニティをどのように発展させていくべきかについて考察を深める場としたい。

開催要項

開催日時
2024年4月3日(水)-4月4日(木)
会場
東京大学 物性研究所 大講義室 (6階)
千葉県柏市柏の葉5-1-5
参加費用
無料

参加申込

申し込みは終了しました。

対象者

・参加申込期限:3月15日(金17時まで 3月22日(金17時まで

・参加方式:現地参加のみ

・参加には事前登録が必要となっています。

アブストラクト提出締切:3月15日(金)17時まで。 3月22日(金)17時まで。

特別講演者、招待講演者及びポスター発表者もアブストラクト提出と共に参加登録を行なってください。

柏キャンパスゲストハウスに宿泊を希望する方もしくは旅費支給を希望する方は、2月29日(木)までに参加登録を行なってください。申し込みを締め切りました。なお、旅費は予算の範囲で可能な限りでの支給となりますので、あらかじめご了承ください。

プログラム

アブストラクト集(ダウンロード)
閲覧にはパスワードが必要です。


4月3日(水)
12:55~13:00

Opening

 
13:00~13:50
初貝安弘 (筑波大学)[特別講演]
強相関トポロジカル相の数値的研究
13:50~14:20
大門俊介 (量子科学技術研究開発機構)
深層学習AIによる量子伝導現象の解読
 
14:20~14:50
下川統久朗 (OIST)
実験的に測定可能な量子もつれ測度を用いた量子スピン液体の数値的研究
 
14:50~15:05

break

 
15:05~15:35

今田正俊 (早稲田大学) [巻頭論文]
スーパーコンピュータを用いた高温超伝導と量子スピン液体の解明

15:35~16:05

大久保毅 (東京大学) [高度化]
テンソルネットネットワーク法による二次元量子格子模型の解析

16:05~16:35

樋口克彦 (広島大学)
非摂動MFRTB法による磁場下固体の磁気現象の解析

 
16:40~18:00
ポスターセッション
 
18:15~
懇談会「八菜」「カフェテリア(物性研究所前)」   参加費4000円(学生2000円)
 

4月4日(木)
9:30~10:20
近藤正章 (慶應義塾大学) [特別講演]
次世代計算基盤に向けて:フィジビリティスタディの検討状況
10:20~10:50
藤井幹也 (NAIST)
デジタル技術によるクローズドループを用いた材料設計とプロセス開発
 
10:50~11:05

break

11:05~11:35
土屋旬 (愛媛大学)
第一原理計算による地球惑星内部における含水物質の研究
11:35~12:05
永井佑紀 (東京大学)
機械学習によるシミュレーションの高速化:自己学習ハイブリッドモンテカルロ法
12:05~13:10

Lunch

 
13:10~13:40
是常隆 (東北大学)

第一原理ワニエ有効模型に関する最近の発展

13:40~14:10
尾崎泰助 (東京大学)
基盤原理電子状態計算ソフトウエアOpenMX
 
14:10~14:40
佐藤駿丞 (筑波大学)
時間依存密度汎関数理論に基づく第一原理アト秒電子ダイナミクス計算
 
14:40~15:00

break

 
15:00~15:30
川口一朋 (金沢大学) [巻頭論文]
分子動力学計算による脂質二重膜中の超長鎖脂肪酸の構造の解明
15:30~16:00

岡崎圭一 (分子研)

分子シミュレーションとAlphaFoldの統合による
タンパ
ク質構造変化ダイナミクスの解明
16:00~16:30
山本詠士 (慶應義塾大学)
生体分子動的構造体における分子挙動解明に向けた
分子動力学シミュレーションによる取り組み
 
16:30~16:35

Closing

 

 

主催

東京大学物性研究所スーパーコンピュータ共同利用、計算物質科学研究センター

共催/協賛

お問い合わせ

keisan-24_at_issp.u-tokyo.ac.jp

(_at_を@に置き換えてください。)

その他

□所内組織委員

尾崎泰助,川島直輝,,野口博司,三澤貴宏,吉見一慶,井戸康太,中野裕義,春山潤,福田将

□所外組織委員

南谷英美 (大阪大学, 教授), 坂井徹 (兵庫県立大学, 教授), 篠田渉 (岡山大学, 教授), 渡辺宙志 (慶応義塾大学, 准教授)