お知らせ: 成果報告会 イベント

成果報告会
イベント
2025年4月3日(木)-4月4日(金)
物性研究所スパコン共同利用・CCMS合同研究会「機械学習と計算物性科学の未来」

開催趣旨

 物性研スパコン利用者コミュニティによる成果報告会を今年も年度初めに開催します。本研究会は物性研スパコン利用者が集まる年一度のイベントです。ここでは物性研スパコンの大口利用者、アクティビティレポートの巻頭論文執筆者、ソフトウェア開発・高度化プロジェクト(PASUMS)[1]サービスの利用者、データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト(DxMT)[2]や「富岳」[3]等、計算物質科学研究センター(CCMS)[4]が関わる国家プロジェクトへの参加者などによる講演が行われます。これに加えて先進的な計算機の利用法を開発している研究者による招待講演、さらに、重要な話題を提供していただける研究者による特別講演が行われます。スパコンの更新時などには、センター運営を方向づけるような意思疎通も行われています。
 今回は特別講演のトピックとして、ノーベル賞で注目されたAIや機械学習を予定しています。コミュニティ内外を問わず、多くの研究者の参加をお待ちしております。
[1] https://www.pasums.issp.u-tokyo.ac.jp/
[2] https://dxmt.mext.go.jp/
[3] https://www.r-ccs.riken.jp/fugaku/
[4] https://ccms.issp.u-tokyo.ac.jp/

開催要項

開催日時
2025年4月3日(木)-4月4日(金)
会場
東京大学 物性研究所 大講義室 (6階)
千葉県柏市柏の葉5-1-5
参加費用
無料

参加申込

お申し込みはこちら

対象者

・参加申込期限:4月1日(火まで。 

・参加方式:現地参加のみ

・参加には事前登録が必要となっています。

アブストラクト提出締切:3月12日(水)まで。 

特別講演者、招待講演者及びポスター発表者もアブストラクト提出と共に参加登録を行なってください。

柏キャンパスゲストハウスに宿泊を希望する方もしくは旅費支給を希望する方は、3月12日(水)までに参加登録を行なってください。なお、旅費は予算の範囲で可能な限りでの支給となりますので、あらかじめご了承ください。

プログラム

4月3日(木)
13:00~13:10 Opening
13:10~13:40 藤井 進 (九州大)
13:40~14:20 北尾 彰朗 (東京科学大)
14:20~14:50 大槻 純也 (岡山大) [高度化]
14:50~15:10 星 健夫 (核融合研) [高度化]
15:10~17:00 ポスターセッション
17:00~ 懇談会

 

 

4月4日(金)

  9:30~10:10 大上 雅史 (東京科学大)
10:10~10:40 大久保 毅 (東京大)
10:40~11:00 Coffee break
11:00~11:40 田中 剛平 (東京大)
11:40~12:10 春山 潤 (理研) [巻頭論文]
12:10~13:30 Lunch
13:30~14:30 甘利 俊一 (東大名誉教授) [特別講演]
14:30~15:00 中村 和磨 (九州工業大) [巻頭論文]
15:00~15:20 Coffee break
15:20~15:50 望月 維人 (早稲田大) [巻頭論文]
15:50~16:20 乾 幸地 (東京大)
16:20~16:50 高橋 惇 (東京大)
16:50~17:00 Closing (ポスター賞授賞式)

主催

東京大学物性研究所スーパーコンピュータ共同利用、計算物質科学研究センター

共催/協賛

お問い合わせ

keisan-25_at_issp.u-tokyo.ac.jp

(_at_を@に置き換えてください。)

その他

□内部組織委員

杉野修,尾崎泰助,川島直輝,野口博司,三澤貴宏,乾幸地, 吉見一慶,井戸康太高橋惇, 中野裕義,福田将

アドバイザリーボード

笠松秀輔(山形大)、濱田幾太郎(阪大)、久保百司(東北大)、大場史康(科学大)、大槻純也(岡山大)、山地洋平(NIMS)、福島孝治(東大総文)、藤堂眞治(東大理)、渡辺宙志(慶大)、北尾彰朗(科学大)